2009年度学術大会からのワークショップの開設について

担当理事 竹下賢

学術大会の本新プログラムについては、当初、2005年4月10日の学会報第11号の巻頭言において「ミニシンポジウム(仮称)」として言及しておりましたが、その後、理事会にて、当企画の2009年度の実施に向けて具体的な実施要領が検討されてまいりました。この度、11月24日の理事会にて概要が決定されましたので、以下にご報告を申し上げます。
本プログラムは、公募による開催責任者が一定の時間枠を自由に使って、研究会やシンポジウム、さらには意見交換や討論会などを開催できるというものですので、同学の士を募って奮ってのご応募をお願いいたします。

1. 2008年に向けての今後の日程
 (1) 07年春の学会報に日程とともに、08年開催予定のワークショップの募集を掲載する。
 (2) 07年11月の理事会で、開催グループを決定する。
 (3) 08年秋の学術大会開催案内に掲載する。

2. 応募内容
 (1) 開催責任者が書面をもって応募する。
 (2) 開催責任者は会員であることとし、その他の参加者は学会の参加規則に依拠する。
 (3) 応募の記載事項としては、テーマと開催形態(報告、シンポ、全体討論など)。
   ただし、学会案内原稿の締切り時点まで変更可。
 (4) 開催件数は、開催校の都合により決定する。

3. 時間設定
 (1) 第1日目の14時より開催する。
 (2) 全体枠としては、17時30分までの3時間30分。
 (3) 前半と後半のパートの二分し、各100分(休憩10分)。
 (4) 応募は単年度とし、連続して二枠まで希望可。
   ただし、応募数により一枠に限定する。