日本法哲学会理事会では、子育て中の学会会員の皆さまをサポートする目的で、学術大会(以下「大会」という)当日の一時託児サービスを含めた支援方法の導入を検討しています。子育て中の皆様のニーズをできるだけ反映した方法とすると共に、広く会員の皆様のご意見を伺いたいと考え、2017年1月14日から2月28日まで、ウェブ回答方式のアンケートを実施しました。いただいた回答内容の速報は以下の通りです。
結果の詳細については、後日発行される学会報においてご報告いたします。ご協力ありがとうございました。

集計結果は以下の通りです(総回答数56、一部の設問は該当者のみ回答のため、回答数の合計が総回答数とは一致しない)。

(1) 0歳から小学6年生までの子供を養育中ですか,または近いうちに養育中となる可能性がありますか?

はい:18(32.1%)
いいえ:38(67.1%)

(2) 大会会場に託児サービスがあれば,これを利用しますか?

ぜひ利用したい:3(13.6%)
条件によって利用する可能性がある:14(63.6%)
利用しない:5(22.7%)

(3) 利用者が支払う1日の利用料はどの程度までなら許容できますか?

無料:2(9.5%)
3000円まで:10(47.6%)
5000円まで:6(28.6%)
10000円まで:3(14.3%)
10000円を超えてもよい:0(0.0%)

(4) 例年,大会は土曜と日曜に開催しています。託児サービスを利用する場合,どの曜日に利用しますか。

土曜日のみ:1(5.3%)
日曜日のみ:1(5.3%)
両日:17(89.5%)

(5) 大会会場での託児サービスの代替的支援方法として,会員各自で託児サービス等を手配していただき,日本法哲学会がその利用費用の一部を補助するという支援方法も検討中です。あなたは大会会場での託児サービスと,利用料の一部補助のどちらを利用したいと思いますか?

大会会場での託児サービス:13(65.0%)
利用料の一部補助:7(35.0%)
その他:0(0.0%)

(6) 託児サービスの実施費用を学会の年度会計から支出する場合,どの程度を上限とすべきと思いますか。

50000円まで:6(10.7%)
100000円まで:23(41.1%)
200000円まで:13(23.2%)
学会からの補助はしない(利用者が全額負担):2(3.6%)
その他:12(21.4%)

※「その他」の内容については、学会報において適宜ご紹介いたします。

(7) その他、質問やご意見のある方は以下に自由にご記入ください。

※内容については、学会報において適宜ご紹介いたします。

以上

ご協力ありがとうございました。
日本法哲学会理事会一時保育WG